外国人居住者が使えるタイ、バンコクの医療保険
海外への旅行、移住の際に忘れてはならないのが医療保険です。バンコクは熱帯の発展地域、交通量も多く、食べ物の劣化が早いですし、水に当たることもありますから、自分の怪我や病気にすぐに対応できるようにしましょう。日本とは気候も風土も食べ物も違う土地にやってきてたのですから、次にするべき事は保険への加入です。自分にとって住みやすい場所を決めたら、すぐに手続きに取りかかりましょう。
バンコクでは高水準の医療を受けることができるので、スムーズに保険に加入できればバンコクでの生活は大きく安定します。日本からの駐在員には会社からサポートされている医療保険があると思いますが、現地採用の場合にはご自分で比較検討して加入する必要があります。
医療保険の重要さ
バンコクの暑い気候、雨期、暑期などの季節の移り変わりで、体調を崩される方も少なくありません。最初の一年は特に、ちょっとした咳や初期の風邪症状でも注意が必要です。薬剤師のいる薬店にいけば抗生物質も気軽に手に入りますが、病院にかかれば血液検査を受けることができ、結果もすぐにもらえて、薬もその日のうちに処方してもらえます。
タイを旅行するにあたって、義務化されているワクチンは現在のところありませんが、ポリオ、破傷風、下痢、腸チフスやウイルス性肝炎に対するワクチンは自発的に受けられる方が良いかもしれません。日本では破傷風のワクチンは大人には義務ではありませんが、先進国であっても破傷風ワクチンが義務化されている国はまだたくさんあります。小さな傷でもズキズキしだしたら一秒でも早く病院に行かなければなりません。また、もし性病をうつされた場合でも、病気によって軽いものであればバンコクなら薬店で薬を購入することができます。病院で処方される薬は日本のものよりも強力なので、バンコクにいる間に治したい人も多いのです。
バンコクでは基本的に医療費が安いです。入院費用も安い割に医療水準が高いので、タイはメデイカルツーリズムを行って、海外からも患者が多くバンコクへ医療を受けるためにやってきます。医療保険への考え方は人それぞれかもしれませんが、医療保険と損害保険への加入は大きく推奨されています。
タイには日本人を含む外国人を対象にした民間医療保険会社があり、長期入院にも対応した保険もあります。ご自分に必要な保障、不必要な保障を検討してバンコク生活をより安心できるものにしましょう。
医療保険 生命保険の一例
- AIA (AIGグループ)
- ミレア生命保険
- バンコク生命保険
- アユタヤ・アリエンツ CP