バンコク・シーロムに暮らす

タイ在住外国人の生活拠点と言えるのがスクンビットだとしたら、シーロムはバンコク屈指のビジネス街と言えます。以前は沼地に水車が回る田園風景だったシーロムですが、近年このように目を見張るような発展を遂げ、バンコクのビジネス中心地となりました。昼はビジネス街であるこのエリアですが、夜には歓楽街へと早変わりします。

バンコクのビジネス&エンターテイメントの拠点、シーロム

この二面性を持つシロームは、タイ人ばかりではなく、ビジネスマン、旅行者、移住者にとっても憧れの地域です。シーロムにない物はありません。何しろショッピングモール、レストラン、スパ、病院、住宅にナイトライフ、全てが揃っているのですから。居住スタイルも、バンコクの庶民的スタイルから豪華なスタイルまで、お望みの生活が手に入ります。

バンコクリピーターにとって定住したい街、シーロム

バンコクファインダーにはシーロムに暮らして良かったという感想がたくさん寄せられております。シーロムには交通手段として BTS(高架鉄道)、MRT(バンコクメトロ)、リバータクシー、トゥクトゥクなどがあり、交通渋滞とは無縁の生活が出来ます。シーロムにはチャオプラヤー川が流れ、ステートタワー、ヒンドゥー教寺院、キリスト教教会、ムエタイ・スタジアムなど、スクムウィット通りとはまた違った魅力があります。

またバイパイ・クッキングスクールやブルー・エレファント・クッキングスクールもシロームにあります。昼にはショッピングモールが楽しく、夜にはナイト・マーケットが立ち並びます。シーロムは昼間はビジネス街として、夜はナイト・マーケットやパブ、クラブなどがにぎわう歓楽街として、住まう人達をリラックスさせてくれるです。

食べ物については、シーロムならタイ料理から世界各国料理まで、毎日楽しむ事が出来ます。屋台から高級レストランまで、早朝から深夜まで、シーロムは24時間食の楽しみを供給する街なのです。日本料理や、インド料理、フレンチ、アメリカン、地中海レストランまで、シーロムならバンコクを楽しみ尽くし、そしてホームシックになる事もないのです。

緊急の場合には、シーロムには多くの病院があるので安心です。バンコクには日本の医療水準と同等の医療が受けられる病院が多くありますので、人間ドッグや CT、MRI、など定期検診等も安心して受ける事が出来るのです。

バンコク・シーロムにアパートをお探しでしたら、ぜひ私たちバンコクファインダーにお任せください。物件は数多くネット上にご紹介しておりますが、直接ご予約を承ったお客様には先にご紹介させていただいております。

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バンコク・サイアムとサトーンに暮らす

サイアムとサトーンの暮らし – バンコク

バンコクファインダーのお客様には、エネルギー溢れる刺激的な地区を希望される方にはサイアムを、中心地の喧噪から離れつつも都会の便利さを追求したい方にはサトーンをお薦めしております。

サイアム

バンコクで一番リッチな区画といえばサイアム。ここは日本で言えば、原宿と渋谷と新宿を融合させたような雰囲気があります。サイアムは比較的若い人達が集まる場所で、買い物が楽しめる街です。サイアムにはサイアム・ディスカバリー・センター、サイアム・センター、MBKセンター、ボナンザモール、サイアム・パラゴン、と有名なショッピングモールが建ち並んでいます。

他にも高級スパ、銀行、映画館、カフェ、レストランがあり、世界中からビジネスマン、投資家、旅行者、学生、など多種多様な人種のるつぼとなっているサイアムは、トレンド発信地としてとてもホットな場所なのです。スクムウィットと同じように、サイアムに暮らせば渋滞に悩まされる事はありません。BTSやMRTの駅から近く、リバータクシー、バス、トゥクトゥクもすぐに利用する事が出来ます。サイアムでタイが世界に発信し続けるトレンド情報を一番にキャッチしましょう。

サトーン

シーロムの南隣に位置するサトーンも、金融の中心地シーロムの雰囲気を保っていて、ビジネスマンが好んで滞在する地域です。サービスアパート、高級ホテル、コンドミニアムなど、心地よい宿泊施設がある上にBTSやMRTでシーロム、サイアム、スクムウィットへはすぐに出られるのでフットワークの軽いビジネスマンには最適な地区と言えます。サトーンにはシーロム、サイアムやスクムウィットのような複合商業施設はありませんが、それでもムエタイ・スタジアムやナイトマーケットなどはあり、退屈する事はありません。

verkehr in bangkok

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バンコクの気候

タイの季節を考慮して快適な旅のプランニングをしましょう。タイには「暑期」「雨期」「乾期」がありますので以下でそれぞれを説明します。一年中夏のようなバンコクですが、寺院を観光する場合には肌を露出してはいけないので、気候を考慮するとともにマナーなどのポイントも挙げていきたいと思います。観光プランにあった服装でバンコク散策をしましょう。

バンコクの気候と旅のプラン

ー “タイの季節には「暑い」か「もっと暑い」か「最高に暑い」の三つしかない”

タイに暮らす人達はよくこんなジョークを言います。熱帯モンスーン気候に属するタイは一年中を通して気温が高く、ちょうど日本の7月から8月のような高温多湿な気候です。

暑期:4月ー5月

平均気温30度。タイの学校の夏休みの時期です。高温多湿で日本の8月のようです。スコールが突然降り出す事もあり、天気の変化がなかなか読めず、暑くて不安定な気候が続きます。湿度と気温が上がってくるこの時期はエアコンが効いているショッピングモールや複合商業施設で過ごすことが多くなります。
外を歩く時には熱中症に気を配り、体温が上がらないようにゆっくりと歩来ます。移動は出来るだけタクシーを使い、汗をかいた時のための着替えを準備し、場合によっては一度シャワーを浴びにホテルに戻るなど、日本以上の暑さ対策が必要です。

雨季:6月ー10月

平均気温29度・湿度87パーセント。5月中旬頃からスコールが増え、6月からは長い雨期が始まります。傘やレインコートなどの雨具は必須です。スコールのような雨だけで一日が終われば良いのですが、ひどい時には突然の大雨に一分もしないうちに全身びしょぬれ、傘をさしたら強風に煽られあっという間に壊れる、ということもあります。特に9月末から10月中旬は、日本の梅雨明け前のよう大雨が続き、冠水被害が出るところあります。10月中旬に雨季は終わりを告げます。

乾季:11月ー3月

平均気温は26度。湿度が低く、活動しやすい時期です。昼間は気温が上がりますが、朝晩は涼しく過ごしやすい日々が続きます。ビーチリゾート、ゴルフ、などはツアー料金も上がりますが、最も楽しい季節です。朝晩は冷える事もあるので長袖があると安心です。

バンコク観光における服装の注意

サンダルは肌を露出するので寺院参拝では禁止されています。またサンダルだとレストランやナイトクラブに入れない事もあるので、靴を用意した方が良いでしょう。
高温多湿な熱帯のバンコクでは公害についても考えなければなりません。過密人口と車の排気ガス多さで空気が汚染されて行きます。中心地に行く程その傾向が強く、暑い日には不愉快な臭いが鼻につく事さえあります。肺の弱い方は濡れたマスクで自衛する必要があるかもしれません。たまにマスクをしている人を見かけるのですが、それも自衛策なのでしょうか。雨期の冠水被害のあとも、水が上がって来た所は汚染されている可能性があるので、注意が必要です。

women in traditional thai dress

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