バンコクの市場

バンコクのマーケットを体験

バンコクでは週末の土日になるとウィークエンドマーケットが開かれます。別名、チャトチャックマーケットです。 あらゆる種類の民芸品や食べ物、雑貨などが販売されていて、一日で全部回ろうと思ったらかなりの時間と体力を費やすことでしょう。マーケットの規模はかなり大きくて、小さなお店も合わせると一万店はあると言われています。そして所狭しと店を並べて、衣類、アクセサリー、雑貨、園芸用品、植物、ペット、アンティーク、食品等が販売されています。

お買い物に疲れたら、マーケット内のフードコートに行ってみましょう。タイといったらフレッシュフルーツジュース。日本人にしてみたらかなり甘いと思われるタイコーヒーなどで一休みしてみては?疲れたときには甘いものがいいですね。マーケット会場はかなり蒸し暑いのでこまめに水分補給するようにしましょう。観光で来た場合は、一日で全て見て回ろうとついつい張り切ってしまいますが、慣れない土地での慣れない気候、換気もそれほど良くないので、無理をせずに見て回るようにしましょう。飲み物以外にもちょっとしたスナックが売られているので、小腹がすいたらタイローカルの味を体験してみましょう。

マーケットまでの交通

自家用車、バスなどで行けないこともないですが、やはりMRT(バンコクメトロ- 地下鉄)が一番おすすめです。 カンペーンぺ駅で下車し、地下道を通って外にでるともうすぐそこがチャトチャックマーケットの入り口になっています。
BTS(スカイトレイン- 高架鉄道)を利用して、モーチット駅からもアクセスできます。

 

コメントをどうぞ

バンコクで趣味を見つける

a close up frame with elephant proboscisタイで働きながらも「仕事とゴルフだけしか楽しみがない」という男性の方、「家事はメイドがやってくれるから余暇があるんだけどなにをしたらいいかしら?」という主婦の方、「子供にもいろいろ習わせたいわよねえ」という親御様。タイの日本人コミュニティーの中にはそういったご要望に応えるサークル、スクールも一杯あります。せっかくのタイ滞在中の余暇、羽を伸ばしていろいろチャレンジしてみませんか?

バンコクの日本人会にもサークルはいっぱい

「バンコクの日本人社会」でご紹介したタイ国日本人会。ここは日本人の互助組織的な性格から多くのサークル活動が行われています。日本人会の会報『クルンテープ』では各種サークルの活動報告が紹介されています。サークル活動を大きく分けると
1)運動部
2)文化部
3)青少年部
となりますが、ここには以下のような部・サークルがあり随時参加メンバーを募集しています。
皆さんも仲間と体を動かし、趣味に興じてみませんか?
タイ国日本人会のホームページ:: http://www.jat.or.th/

1.運動部
  • ゴルフ
  • テニス(男・女)
  • 卓球
  • バレーボール
  • バドミントン
  • 太極拳
  • ラグビー
  • ヨガ
  • マラソン(走遊会)
  • 3B体操
  • バスケットボール
  • 剣道(剣友会)
  • ソフトボール
2.文化部・同好会
  • メナム句会
  • バンコク短歌会
  • 将棋同好会
  • 囲碁同好会
  • 絵画同好会
  • ブリッジ同好会
  • 女声コーラス
  • 陶楽の会
  • 社交ダンス同好会
  • タイを知る会
  • 国際結婚友の会
  • 歌謡コーラス
  • バンコク混声合唱団
  • バイリンガルの子供たちのための日本語教室
  • バンコクシティ
  • アンサンブル
3.青少年サークル
  • 茶道
  • ブラスバンド
  • コーラス
  • 演劇
  • テニス
  • サッカー
  • 野球
  • バレーボール
  • 水泳
  • バスケットボール
  • 剣道
  • 柔道
  • 空手道

タイらしいもの色々を学ぶなら

Traditional Thai food in the restaurant of luxury hotel, Samui iここはタイ!それならやっぱりタイらしいものを勉強したい、というあなたにはこんなものはいかが?

スミタ・カルチャー・センター

こちらではタイ料理、タイのお菓子、フルーツカービング、ソープカービング、フラワーアレンジメント、タイ楽器などなど様々なコースが準備されています。他にもタイの歴史やタイ語を勉強するコースもありますよ。場所はBTSプラカノン駅からすぐです。
詳しいスケジュールはホームページからどうぞ。
(ホームページ http://www.sumitaschool.com/ )

ボイスホビークラブ

こちらではタイ料理、フルーツカービング、バイトーイ工芸(タイの独特の葉を利用した工芸品)といったタイ独特のものばかりでなく、絵画教室や手芸、ビーズクラフトといった趣味の教室、ネイル・ケアやジュエリーアレンジメントなどといった教室もあり、お子様向けのお絵かき、習字、工作といったクラスも充実しています。
(ホームページ http://web.mac.com/voicet/iWeb/D2F933AC-F909-489F-8017-A3774F0E78FE/Home.html)

竹下ワサナ「タイ料理教室」

趣味からプロの養成まで各種コースのあるタイ料理に加え、フルーツカービング教室なども開設しています。
(ホームページ http://www.takeshita-vasana.com/ )

ワンディー料理学校

本格的なタイ料理を勉強したいならばこちらへどうぞ。
日本帰国後にお友達の舌をうならせることが出来るかも?
(ホームページ http://www.studyinthailand.com/school/002035.php)

ワットポー・マッサージスクール

タイといえばタイマッサージ、タイマッサージと言えばワット・ポー(涅槃寺)というくらい有名なタイマッサージの総本山ワットポーのマッサージスクールで本格派タイマッサージを勉強しませんか?

ワットポー・タイ・トラディッショナル・メディカル・スクール

こちらは本校になります。
ホームページ(タイ・英) http://www.watpomassage.com/

ワットポー・マッサージスクール スクンビット校

スクンビット通りにある分校です。
写真はスクンビットソイ39のワットポー・マッサージスクールです。
ホームページ(日本語) http://www.watpo-school.com/

プッサパー・タイ式マッサージ専門学校

こちらもタイ文部省認定の本格派マッサージ教室。
さらに古式マッサージ、足裏マッサージに加え、タイ式のストレッチ、ルースィー・ダットンの教室もあります。
ホームページ http://www.thaimassage-bangkok.com/

インターナショナル・タイダンス・アカデミー

独特な動作で人々を魅了するタイダンス。そのタイダンスの本格学校といえばこちらです。タイ国文部省認定校。
ホームページ http://www.itdaschool.jp/

宝石鑑別、宝石研磨教室

タイは宝飾品の加工・輸出の一大基地。そのノウハウを勉強しようというアマチュア向けコースと実践的な業者向けの仕入れ・鑑別教室があります。研磨コースではご自身で磨いた石をペンダントトップにまで加工できます。
NOBU社のホームページ http://www.nobucoltd.com/school.html

タイで多芸多才にいろいろな教室を楽しむ

Friends Having Lunchタイ独特のもの以外にも色々な教室があなたを待っています。日本でやってきたことを続けるもよし、全く新しいことにチャレンジしてみるもよし。

探してみるとダンススクールなどもかなりの数が見られます。(ただし日本が通じるかどうかは要問い合わせ)料理教室も日本語での説明にこだわらなければいくらでも見つけられるでしょう。ここに取り上げたのはほんの一部ですので皆さんご自身の興味や趣味にあったものを探してみてください。きっと何か見つかります。

ほうゆう書道教室

学習塾の「ほうゆう学舎」ですがこちらには『書道』のクラスもあります。日本で書道に通っていたお子さんも引き続き学べます。
電話番号:081-930-0317

STUDIO CRAY‐PLAY

お子様から大人まで土と親しみ器を作ってみませんか?陶芸教室はこちらへ。
ホームページ http://bkk.loxinfo.co.th/~hoyu/

サードプレイス

スクンビットソイ38にちあるアートカフェ兼絵画教室。
電話番号:0-2382-2434

阿部恭子お絵描き&工作教室

タイで活躍する日本人画家阿部恭子さんの開いている絵画教室です。
電話番号:0-2392-0857

ヤマハ音楽教室

日本の楽器メーカー・ヤマハがタイで展開する音楽教室です。
サイアムモーターズビル教室(0-2216-2215)、エンポリアムタワー教室(0-2664-8951)には日本人の教師もいるとのこと。
ホームページ(タイ語) http://www.yamaha.co.th/

ノンタリット・ダンススクール

タイにてダンスで社交界デビューしてみませんか?
ホームページ(タイ語/英語) http://www.nontarit.com

43CLUB

こちらはダンスといってもヒップホップやズンバ(ZUMBA)、ジャズダンスもやってるフィットネスクラブです。
ホームページ http://www.daco.co.th/biz/43fitness/item/4581

三輪流日本舞踊教室(バンコク支部)

タイで日本舞踊?とお思いでしょうがこちらの先生はタイのチュラロンコーン大学の講師として教えているそうです。
電話番号:086-002-5172

チバ・ソム・アカデミー

保養地ホアヒンにある有名スパ「チバソム・ヘルス・リゾート&スパ」の本格メニューを習いたい方はどうぞこちらへ。主婦からプロまでOK。
ホームページ(英語) http://www.chivasomacademy.com/

コメントをどうぞ

パソコンとインターネットの導入

タイで仕事をする場合はもちろんのこと、私生活でもインターネットのお世話になっている方は多いと思います。では日本からタイに移ってきてパソコンを使いこなし、そしてインターネットを利用するにはどうしたらよいでしょうか?またどのような問題点があるでしょうか?

タイでのパソコンの選択と購入に関するよくある質問

日本からノートパソコンを持ってきて使えるか?

まず一番大きい問題はこれでしょう。日本で今まで使ってきたパソコンがタイでそのまま使えるのかどうか?
これはかなりの確率で「YES」です。お持ちのパソコンの電源アダプターの規格をみて、対応電圧が「100~240V」と書いてあれば問題なく使えます。非常に古い機種でまれに「100~110V」までしか対応していない機種があるかもしれませんがその場合は240V→100Vの変圧器を使えば利用可能になります。電源のソケットの形もタイと日本では変わらず使えます。同様にタイで購入したパソコンを日本に持ち込んでも普通に使えます。WiFiやネット接続のための規格も共通です。
ただし問題は故障が発生した場合の対応で、メーカーによって国外でのサポートをしている会社もありますが、そうでない場合は日本に持ち帰って修理するか、後々メーカーの保障が効かなくなるのを覚悟の上でタイの修理屋に出すか、という選択を迫られることになります。

タイでパソコンを購入するにはどうしたらいいか?

タイでパソコンを買う場合、日本人のいるショップで買うのと、それとも街中のタイ人の店で買うのではどちらがいいのでしょうか?
判断基準としてはマシンやシステムにトラブルが発生したときに自分で対処する自信が無く、しかもタイ人の店に持ち込んで依頼するのも難しい、という方には文句無く前者をお勧めします。特に最近はノートブックパソコンでも販売時にはOSがインストールされていない状態で販売しているので購入直後からちょっと知識が必要になります。逆にハードやソフトの問題に対応できる、あるいは問題が生じてもタイ人のショップに持ち込んでやり取りする自信がある、という方であれば価格を見比べて是々非々で対応すればよいでしょう。通常パソコン本体には新品であれば1年間の、修理をした場合でもその部分については6ヶ月程度の保証がつきます。

バンコクのどこでパソコンを買えばいいか?

バンコク市内で一番最初に吟味をしてみるべきなのはペッブリー通りにあるパンティッププラザでしょう。(ンガムウォンワンなどにもあります)ここは「バンコクの秋葉原」ともいうべきパソコン関連商品の店だけが集まったビルです。この中にメーカー直営店から個人経営の小さなショップ、本体を売っているところから細かい部品を売っている店まで各種各様のショップが混在しています。実際問題大手ブランドのパソコンでさえほとんど中国で組み立てている今となっては品質的には大手ブランドもショップブランドも大差はありません。あとは店の信頼性だけとなります。

また最近はパンティッププラザに限らず各所にIT PLAZAのようなものが出来ています。(例:ラチャダピセークのフォーチューンタウン内やシーナカリン通りのシーコンスクエアー内)店によってはパンティッププラザより安い場合もあるので無理をしてパンティッププラザまで行かなくても最寄のIT PLAZAなどで探してもよいでしょう。(修理などが必要になった場合もすぐ行けます)日系のデパートの中には「POWER MALL」や「POWER BUY」といった電気製品専門店もあります。

日系のショップでは長くタイで営業を続けている「JS SIAMインターナショナル社」、スクンビットの利用しやすい場所にある「コンピューター屋」、各種手続きの代行もしているチャンティパソコン相談所など多くありますのでまず気軽に相談してみることでしょう。
なお価格が安いパソコンの中にはメモリーが256MBしかないとか、DVDドライブではなくCDしか読めないドライブがついているなど必ず何か欠点があるはずです。特にメモリーの量は最近のOSでは512MB以上ないと快適に使えなくなる場合があるのでスペックは良くチェックしましょう。

【各社参考ホームページ】
-JS SIAMインターナショナル社 — http://www.jssiam.com
– コンピューター屋 — http://www.intersection-asia.com
– チャンティパソコン相談所 —http://www.chanty.info,

日本語OSを入れるには?

上に書いたように最近のパソコンはOSインストールをしていない状態での販売が多いため、タイ語版のウィンドウズか日本語版のウィンドウズか選択してインストールする必要がありますが出来る限り日本語版のウィンドウズをインストールするようお勧めします。ウィンドウズXP以上であればタイ語版のものでもインターネットエクスプローラーやマイクロソフトオフィスであれば問題なく日本語でのインプットも可能ですが他のソフトでメニューの日本語が表示されないなどの状態になるので勧められません。
またウィンドウズビスタは動作の遅さを指摘されています。新しくパソコンを購入するのであればOSは最初からウィンドウズ7を導入するのがよいでしょう。

インターネットを使う

無事にパソコンを入手できたら、次のステップはインターネット接続です。
タイでは現在ADSL接続によるインターネットが普及していますが、サーバーの処理量やメイン回線の混雑などからか中々表示通りの速度が出ないため日本でのインターネット利用に慣れている方には遅く感じると思いますがこれは我慢するより仕方ありません。以下では実際にインターネットに接続する場面ごとにご紹介します。

ネットカフェ

手軽にインターネットを使うにはインターネットカフェがあります。利用料金はローカルな場所であれば1時間15バーツ(約40円強)から。しかし外国人の多い場所に行けば行くほど高くなります。バンコク市内であれば各所にあるネットカフェですがパソコンにインストールしてあるOSのバージョンによっては日本語が使えません。またローカルな場所のネットカフェでは最初から日本語が使える状態にはなっていないので自分で設定する必要があります。

設定の仕方は言語バーのところにポインターを当てて右クリック→メニューの「Setting」をクリック→現れた画面上の「Add(追加)」クリック→言語選択のウィンドウの中から「Japanese(日本語)」を選択して「OK」をクリック→元画面の「Apply(承認)」をクリックすれば日本語が言語バーで選択できるようになります。

[ 入り口に「日本語対応」を謳ったネットカフェも ]

アパート、ホテルでWiFi

最近はアパートやホテルでもWiFi(無線LAN)サービスを提供しているところが多くなりました。(場所によりケーブルでの接続での提供もあります)そういうところでは接続用のIDとパスワードをもらえば(場所により有料)自前のノートパソコンでも簡単にネットに繋げます。

プリペイド式

タイではインターネットプロバイダーと契約をしていなくても「プリペイドカード」を購入してモデムで電話回線を通してネットに接続するというやり方もあります。この場合は速度は速くて56kbpsと日本と比べて非常に遅くなりますが電話回線さえあればどこでも接続が可能であり、労働許可証が無くプロバイダーと契約できなくてもインターネットを利用できる、という利点があります。

ポストペイド

あなたがタイで働くことで会社から労働許可証をもらっていればプロバイダーと直接契約してADSL接続のインターネットサービスを利用することが出来ます。その場合はプロモーション中の特別ディスカウントなどのサービスを提供しているプロバイダーを探すことをおすすめします。
現在活発にサービスの提供をしているプロバイダーには以下のような会社があります。(接続速度の左側の数字はダウンロード速度、右側の数字はアップロード速度)

True Internet
ホームページ → http://www.trueinternet.co.th
接続速度 4 Mbps/512 Kbpsで月599バーツから

TOT
ホームページ → http://www.tot.co.th
接続速度 2 Mbps/512 Kbpsで月490バーツから

Maxnet
ホームページ → http://www.maxnet.co.th/
接続速度 5 Mbps/512 Kbpsで月590バーツから

Buddy Broadband
ホームページ → http://www.buddybb.net
接続速度 3 Mbps/512 Kbpsで月500バーツから

これらのプロモーターは随時新規プロモーションを発表したり、接続速度を上げるなどしています。プロモーションによってルーターを無料配布したり、接続手続きまで全部無料で手配するなどありますので、詳しくは上記URLから最新の内容を確認して下さい。

日本やタイのいろいろな情報を収集するにはパソコンとインターネットは不可欠のツールとなります。ネットを駆使して充実したバンコク生活を送りましょう。

 

コメントをどうぞ
Menu Title