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バンコク・サイアムとサトーンに暮らす

サイアムとサトーンの暮らし – バンコク

バンコクファインダーのお客様には、エネルギー溢れる刺激的な地区を希望される方にはサイアムを、中心地の喧噪から離れつつも都会の便利さを追求したい方にはサトーンをお薦めしております。

サイアム

バンコクで一番リッチな区画といえばサイアム。ここは日本で言えば、原宿と渋谷と新宿を融合させたような雰囲気があります。サイアムは比較的若い人達が集まる場所で、買い物が楽しめる街です。サイアムにはサイアム・ディスカバリー・センター、サイアム・センター、MBKセンター、ボナンザモール、サイアム・パラゴン、と有名なショッピングモールが建ち並んでいます。

他にも高級スパ、銀行、映画館、カフェ、レストランがあり、世界中からビジネスマン、投資家、旅行者、学生、など多種多様な人種のるつぼとなっているサイアムは、トレンド発信地としてとてもホットな場所なのです。スクムウィットと同じように、サイアムに暮らせば渋滞に悩まされる事はありません。BTSやMRTの駅から近く、リバータクシー、バス、トゥクトゥクもすぐに利用する事が出来ます。サイアムでタイが世界に発信し続けるトレンド情報を一番にキャッチしましょう。

サトーン

シーロムの南隣に位置するサトーンも、金融の中心地シーロムの雰囲気を保っていて、ビジネスマンが好んで滞在する地域です。サービスアパート、高級ホテル、コンドミニアムなど、心地よい宿泊施設がある上にBTSやMRTでシーロム、サイアム、スクムウィットへはすぐに出られるのでフットワークの軽いビジネスマンには最適な地区と言えます。サトーンにはシーロム、サイアムやスクムウィットのような複合商業施設はありませんが、それでもムエタイ・スタジアムやナイトマーケットなどはあり、退屈する事はありません。

verkehr in bangkok

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バンコクの気候

タイの季節を考慮して快適な旅のプランニングをしましょう。タイには「暑期」「雨期」「乾期」がありますので以下でそれぞれを説明します。一年中夏のようなバンコクですが、寺院を観光する場合には肌を露出してはいけないので、気候を考慮するとともにマナーなどのポイントも挙げていきたいと思います。観光プランにあった服装でバンコク散策をしましょう。

バンコクの気候と旅のプラン

ー “タイの季節には「暑い」か「もっと暑い」か「最高に暑い」の三つしかない”

タイに暮らす人達はよくこんなジョークを言います。熱帯モンスーン気候に属するタイは一年中を通して気温が高く、ちょうど日本の7月から8月のような高温多湿な気候です。

暑期:4月ー5月

平均気温30度。タイの学校の夏休みの時期です。高温多湿で日本の8月のようです。スコールが突然降り出す事もあり、天気の変化がなかなか読めず、暑くて不安定な気候が続きます。湿度と気温が上がってくるこの時期はエアコンが効いているショッピングモールや複合商業施設で過ごすことが多くなります。
外を歩く時には熱中症に気を配り、体温が上がらないようにゆっくりと歩来ます。移動は出来るだけタクシーを使い、汗をかいた時のための着替えを準備し、場合によっては一度シャワーを浴びにホテルに戻るなど、日本以上の暑さ対策が必要です。

雨季:6月ー10月

平均気温29度・湿度87パーセント。5月中旬頃からスコールが増え、6月からは長い雨期が始まります。傘やレインコートなどの雨具は必須です。スコールのような雨だけで一日が終われば良いのですが、ひどい時には突然の大雨に一分もしないうちに全身びしょぬれ、傘をさしたら強風に煽られあっという間に壊れる、ということもあります。特に9月末から10月中旬は、日本の梅雨明け前のよう大雨が続き、冠水被害が出るところあります。10月中旬に雨季は終わりを告げます。

乾季:11月ー3月

平均気温は26度。湿度が低く、活動しやすい時期です。昼間は気温が上がりますが、朝晩は涼しく過ごしやすい日々が続きます。ビーチリゾート、ゴルフ、などはツアー料金も上がりますが、最も楽しい季節です。朝晩は冷える事もあるので長袖があると安心です。

バンコク観光における服装の注意

サンダルは肌を露出するので寺院参拝では禁止されています。またサンダルだとレストランやナイトクラブに入れない事もあるので、靴を用意した方が良いでしょう。
高温多湿な熱帯のバンコクでは公害についても考えなければなりません。過密人口と車の排気ガス多さで空気が汚染されて行きます。中心地に行く程その傾向が強く、暑い日には不愉快な臭いが鼻につく事さえあります。肺の弱い方は濡れたマスクで自衛する必要があるかもしれません。たまにマスクをしている人を見かけるのですが、それも自衛策なのでしょうか。雨期の冠水被害のあとも、水が上がって来た所は汚染されている可能性があるので、注意が必要です。

women in traditional thai dress

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タイマッサージとスパ

Thai traditional massage

バンコクの街を歩いていると、きれいな人がとても多いと感じます。スマイル美人、お肌がつるつる美人、目元美人、横顔美人、みなさんエネルギーに溢れた健康美です。これはひとえに香辛料の効いたタイ料理のなせる技なのか、それともタイの人たちの美意識が高いのか、とにかくバンコクを歩いていると思わず振り返りたくなる美人が多いのです。

少ない荷物で旅行している日本人にとっても、タイの人たちの美しさを目の当たりにしたらやはり真似したくなるものです。せっかくご自分へのご褒美旅行なのですから、タイで身も心もリラックスしたいものですよね。

タイでエステを満喫しよう

エステやスパと聞くと高い施術料の料金設定がされていて、こういったものは何か特別な機会に自分のご褒美のためにあるものだと思われるかもしれません。しかし実際にかかる料金はとてもリーズナブルなもので誰でも気軽に利用できるものなのです。また初めてのバンコクでマッサージやエステに興味が湧いても、「タイ式マッサージは痛そうだし、何より衛生面が心配で」と戸惑う方もいらっしゃると思います。しかし、忘れていはいけないのは、タイには日本人が多いという事実。およそ200人に1人は日本人なのですから、日本人向けサービスが充実していない訳はないのです。

日本人に好まれるサービス

日本人にとって嬉しいマッサージサービスとはどのようなものでしょうか。

・使用するオイルや化粧品などは自然なもので安全性が高く、かぶれたりしない
・お手頃な値段設定
・日本語が使える

だと思います。この他にも「観光客料金」などと通常よりも高い料金を設定したスパを避けたいものです。以下で上の条件をほぼ満たし、そして安心してご利用できるスパをご紹介したいと思います。一度マッサージやエステを決めた女心はどこまでもわがままに美を追求したくなるものですが、バンコクには至る所にそんな欲望を一度に満たしてくれるエステサロンがたくさんあるのです。タイに訪れたのならぜひタイマッサージやスパの体験してみてください。

資生堂 サロン&スパ | Qi Shiseido Salon And Spa

日本でもおなじみの資生堂がバンコク展開しているスパで全部で4店舗あります。4店舗ともバンコク中心地にあり、そのうち3店舗は大きなショッピングモールの中にありますから安全で安心で便利。旅行者であっても駐在の方であっても時間を有効に使うことができます。ここでは、マッサージだけでなく、ネイル、シャンプー・セット・カット、メイクアップと、まさに頭から爪の先まで一度に変身できるすばらしい空間なのです。バンコクでショッピングを楽しんだら、きっと新しい洋服に着替えてナイトライフを楽しみたくなることでしょう。例えば Qi Shiseido Salon And Spa のようなところでシンデレラのように変身してみるのもバンコクの楽しみの一つですね。

[ウェブサイト]
Qi Shiseido Salon And Spa
http://www.shiseidopro.co.th/home.html

アジア ハーブ アソシエーション | Asia Herb Association

日系のチェーン店のスパです。スクムビットのソイ24には二店舗あり、どちらもBTSプロンポン駅から歩いていける距離です。そしてもう一店舗がつスクンビットのソイ31にあります。施術をしてくれるスタッフはきちんとしたトレーニングをうけていて、料金も1時間につき350バーツと良心的なお値段です(料金などは変更されている場合があるので、詳細は直接お問い合わせください)。日本人観光客の間でもとても有名なスパなので、あらかじめ予約をいれておくことをおすすめします。

電話番号:02261 7401 もしくは 02260 8864
予約を入れる際は、どの店舗なのか店舗名と場所をよく確認してください。

ヘルスランド | Health Land

こちらもバンコクでも人気のあるスパです。日本語スタッフは常駐していませんが、英語が通じるので欧米の観光客から人気のお店です。とても豪華で高級感のあふれる建物の中にはプライベートルームと共同ルームがあります。共同ルームといっても清潔感にあふれていて、中はカーテンによって仕切られているのでプライバシーは保ことができます。値段はトラディショナル タイマッサージですと2時間で450バーツからスタートします。ホームページがありますので、詳しい値段や場所、店舗などはホームページをご覧ください。

[ウェブサイト]
Health Land
http://www.healthlandspa.com

 

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